セスク・ファブレガスの凄さ2
さて、セスク・ファブレガス特集第2弾です!
第1弾を読んでいただいた方、ありがとうございます!まだ読んでないよ〜って方は、ぜひ第1弾と合わせてお楽しみください。自由気ままに書いてるのでまとまりに欠ける部分がございますが(じゃあまとめてから書けよ!くそがっ!!といったツッコミはこちらでは受け付けておりません。河川敷で平たい石投げながら叫んどいてください)そこはご愛嬌で。
前回は攻撃的な特徴に焦点を置いたので、ここらで守備的な貢献についても話しましょう。
3. 守備での貢献
まずはこちらをご覧あれ。
セスク・ファブレガス③
— NORI (@norichannnnnn) 2017年12月8日
苦手な守備もしっかりとやる。その予測能力を活かしてコースを読み、自分では取れなくても、ボールをつついて周りに取らせる。コンテに要求されている攻守の切り替え、ハードワークも欠かさない。 pic.twitter.com/UKtAq7WTVH
カンテやバカヨコのようなボール奪取は武器にしてないけど、コースを読みどこにボールが来るか予測する能力には長けているように見える(相手がニューカッスルだったからかもしれないが)。動画の最後の場面、奪われた後の守備への切り替えで即座にプレッシングをかけて奪い返す。その後の2次攻撃に繋げるあたりは、コンテ政権下でのトレーニングをしっかりやっていることが伺える。コンテの元で練習を積んだセスクは守備的にも成長をみせた。
4. 攻撃の設計図
守備的に成長したとはいえ、やはりセスクの武器はそのパスセンスで魅せる攻撃の部分だ。そして僕らが期待しているのも、試合を決定づけるプレーである。ラーメン屋でインドカレーは頼まない。あくまでラーメンを食べに来たんだ!ラーメンを出せ!それも長時間煮込んだスープにつけた極太めんのやつな!!(腹減って来た)
やっぱりラーメン屋ではラーメン、セスクではオフェンスを見たいんだ!
セスク・ファブレガス④
— NORI (@norichannnnnn) 2017年12月8日
ボールを受けて状況をみた段階で崩しの絵がすでに見えている。一つ目はアザールとモラタの配置をみて、モラタに当てる→アザールに落とす絵がボールを供給する段階で描かれていた。最後のモーゼスがPKをもらった場面でも同様だろう。 pic.twitter.com/c3ZZDTFDvb
ボールを受けた瞬間に崩しの設計図が見えているかのようなパス。それを実現させているのが、受ける前の首振り。周りをみて、味方の配置を確認し、設計図を描く。ボールが渡った瞬間、セスク・ファブレガスという名の極上の万年筆がピッチ上に走りはじめる。年季ものだ。古いが味のある万年筆で、最高の線を描く。はぁ、最高だぜ。プレーを見ていてこんなに楽しませてくれる選手はなかなかいない。特に現代サッカーでは限られた数しかいないだろう。そして我がチェルシーには、そんな楽しみを与えてくれる最&高な選手がいる。セスク・ファブレガス。あ〜、チェルシーファンに生まれて、よかった!!(ここでブルゾンがはける)
最後に
まあこんな感じで、年内セスク・ファブレガス特集は終わりです!最後に、セスクが昨シーズン、なかなか試合に絡めなかった時を振り返った映像があるのでこちらをどうぞ。
昨季思うように試合に絡めなかったセスク・ファブレガスが、当時を振り返ってこう語った。(字幕付き) pic.twitter.com/RoJAEAlxTF
— NORI (@norichannnnnn) 2017年12月9日
彼ほどの選手が試合に出られない中で、ハードワークを重ね、コンテの信頼を勝ち得ているのは、もう、さすがとしか言いようがない。今サッカーをやっている中高生はぜひセスクの振る舞いを参考にしてほしい。
では、また気分が向いたら何かしら書こうかな!最後まで読んでくれてありがとうございます。気に入ったらリツイートでもしてみんなに紹介してくれたら嬉しいです。では!